メイド喫茶についてウンチクをたれてみる。
私の住んでいる、北の島にはメイド喫茶？が4店舗あります。正確には、1店舗が昼・夜と店を変えているので5店舗。
そのうち私がよく行っているのが3店舗、たまに行くのは1店舗、全く行かないのが1店舗。
どこかのブログで、こんなのが書いてあった。
（メイド喫茶維持にはお金がかかる。だから）メイド喫茶おたくとして、ネットでうんちく垂れるのは構いませんが、自分達が守りたいと思っているものは、ネットではなくリアルで行動してください。リアルで行動してこそ「おたく」。うんちくだけのヤツはもぐりと一緒です』
・・・言い切ってますねぇ。
正直言って、秋葉原のメイドカフェには行けません。ここ北の島からは秋葉原までは飛行機で2時間。お金も安くても往復3万円はかかります。オタクだからってメイド喫茶だけに3万円は出せません。3万円あったら北の島のメイド喫茶で何度も珈琲を飲みます（ワロタ）。
でも、実際お金を落としてくれないと維持はできない。だからできるだけ協力はする。人それぞれいろんな事情があるから全く同じような協力はできない。
ま、お金もちの人が、余ったお金をいっぱいつぎ込めばみんな平和に収まるでしょう。
じゃ、なぜ秋葉原の某喫茶店の話題をするのか。実は年2回の有明の巨大同人誌即売会にわざわざ北の島から行っているのだが、そのとき『メイド喫茶好き』を自称する私が1日使って秋葉原のメイド喫茶をすべて回ったのだ。
いろいろな喫茶店があった。地下の店、2階の店①、2階の店②、3階の店、ピンクの店、青い壁の店・・・。せっかく遠くから時間とお金をかけて来たので行ける所はすべて行った。
しかしただ1箇所だけ様子を見ただけですごく恥ずかしくなって行けなかった所があったのだ。それが某喫茶店である。後から聞いたのだがプリクラが1回1,000円とか、ものすごい価格らしい。
メイド喫茶とは何をしに行くところなのか。それは『癒し』だと思う。本来は『メイド』なんてものはそう簡単に手に入る（？）ものではない。つまり、非日常を体験し世間のしがらみを一瞬でもイイから忘れて、気持ちものんびりできる空間を提供されると思っている。
だから、秋葉原のメイド喫茶めぐりをして、どんな雰囲気なのか確認したかったのだ。
そういう期待をしながら行った某喫茶店は『プリクラ1,000円』『ゲーム500円』とか。しかもカウンターでさらし者状態。＿|￣|○
『露骨に』金儲けのニオイを感じてしまった私は結局行かなかったのである。
だから、あの店が商標をとったと聞いたとき、『業界が荒らされる』と思ったのだ。趣味で細々とやっていて、世間からも認知されつつある状態の時に変なことされたら育つものも育たなくなってしまいます。収穫は大きく育ってからではいいのでないのでしょうか。今は大きく質の良い業界を作る時期だと思います。
少ないパイを奪い合う美容店のような業界にしてはいけません。
私は北の島のメイド喫茶を応援します。実際に行ってもいます。
ここ北の島のメイド喫茶は秋葉原とは違う発展をしてきました。
最初に開店したのは『お局メイド喫茶』。秋葉原と違ってオタク相手では商売が成立しないため、喫茶店の基本を追求した。接客と味の追求である。そこでメイドさんそのものを売り出すことは無く、喫茶店としてのクオリティーの追求になったのである。実際、秋葉原の喫茶店よりもおいしいと思っている。ここは繁盛している。
続いて2番目に開店したのは駅の『北口メイド喫茶』。やはり同じような考えで『おいしい牛乳』を中心に味を追求した。周りが官公庁なのでちょっと苦戦中。喫茶店の味の追求に業を煮やしたのか、メイドさんが退職後CDデビューをするらしいがいかがなものか？
3店目は路線転換してモデルクラブが経営するメイド喫茶ができた。このお店はメイドさんが中心となる喫茶店だったのだが、既存店2店の味と比較され、またメイドさんの自身のやる気の無さが表に見えてお客さんが減っているところに資金の回転がつかず3ヶ月で閉店した。
4店目、既存店の味ではかなわないと見たのか、単なる店長の趣味かも知れないが、『ネタ』で勝負する『メイド○○店』というバーができた。このメイドさんは失敗や天然ボケをそのまま見せるという、違ったジャンルを登場させた。
ああ、あと２つ・・・。
『○○○†○o○○o○』と『喫茶夜の部』・・・もうつらいですう＿|￣|○
という、秋葉原とはちがった発展をしてきているのである。これを見ると癒しを求める理由がわかると思う。
そんなこの北の島のメイド喫茶が好きだ〜！！
何書いてるのでしょうか私。取り乱しました。
見苦しい文章ъ( ゜ー^) 誤爆スマソ。
やめた。
この文章、誰も幸せにならない。
・・・って、書いていましたがほとぼりが収まったので復活させて見ました。
